優良企業ガイド「ALevel(エラベル)」に掲載されました

Information

東京商工リサーチの優良企業情報誌
2026「ALevel(エラベル)」にて
Aランク(優良事業所)に選ばれました!

ALevel(エラベル)とは?

今回、弊社が掲載されます「ALevel(エラベル)」とは、「Aレベルの会社を“選べる”」というコンセプトをもとに、地域と人と企業を結ぶ地域密着の企業情報誌です。

明治25年に創業し、民間信用調査機関として最も歴史のある東京商工リサーチ社が会社の特徴・業績・財務内容・経営者などを取材し、「経営者能力」「企業成長性」「企業安定性」「公開性・総合世評」の4項目から総合的に点数が算出される「TSR評点」の上位企業で、全体の約8%に属する企業の中から自社PRや採用活動を積極的に行なっている企業が掲載されています。
この評点は一つの基準として、金融機関をはじめ、商社、メーカーなど民間企業から公共機関まで幅広く活用されています。

掲載内容

私たちについて

国内にある会社と呼ばれる法人は、そのほとんどが中小企業です。
株式を上場、公開することで会社の信用向上や事業者が安定的に社員を
採用することもできる。また、運用資金の調達のし易さなどもあげられるでしょう。
一方上場しない理由のひとつとして、経営の自由度が高いことがあげられますが、
上場すれば、利益が減少した場合、企業は株主から決算内容について厳しく追及され、
経営者は説明責任を負うことになります。 場合によっては、社長の交代など
経営陣の刷新を要求する株主が現れるかもしれません。

しかしながらどんなに小さい会社でも会社法により、原則として非上場を含む
株式会社には、決算公告の義務が課せられています。
官報による決算公告が必要な企業数は217万9,325社と推計されていますが、
そのうち2022年の官報で決算公告したのは4万214社、
1.8%(2021年1.8%)にとどまっています。

株式を上場(公開)している企業は、法律や証券取引所の規制により、
株主や投資家に対し、投資判断に必要な企業情報(有価証券報告書や決算短信、
適時開示資料)を公表する義務があります。 さらに、こうした規制の枠を超えて
企業が自主的に情報提供を行なう活動を含めて、IR活動と呼びます。

私たちの経営理念には「事業活動を通じての地域社会への貢献」という一節があります。
大量生産大量消費の進む現代社会の中で中古品の流通を通じて、
使えるものや資源を大切にしようという思いと、会社の上げた利益の中から法人税を
はじめとする納税によってもたらされる地域社会への貢献もあると考えております。

一方でリユース (中古品)への市場の高まりから、私たちと同じような
リユース事業を営む会社や店舗も日々増えております。物を購入する際に
同じ商品であれば、少しでも安い買い物をしたいと思うのと同じで、
私たちのリユース業界でも少しでも高く買ってくれるお店を探して廻られる
お客様もいらっしゃいます。

弊社の代表は、大手のリユース事業会社での勤務、管理職での上場経験があり、
その当時の必達売上総利益は、私たちの現在の実績の3倍だそうです。
お客様に喜んでいただける対価、会社で働くパートさん、社員が働く喜びと事業を
通じて得る対価、その重なる一点を考え、試行錯誤しながら現在の形になりました。

お子さんやお孫さんが就職する時期になり、業績がよく成長している、
知名度があり安定している大企業や上場企業に内定をもらえたら
ひとまず安心されるのではないでしょうか。
安定的な右肩上がりの成長を続けるということは、それなりの利益を生みだし、
株価を安定させ、株主にも還元することを意味します。

私たちの会社は、創業から10年が経過いたし、ようやく全国に20の直営店を
出店することができました。
まだまだ小さい会社ですが、従業員全員が額に汗して利益を生み出し、
その情報と知恵の集積と結果を情報公開することで、今回の優良企業としての
ノミネートをいただいたことは、従業員一同心から嬉しく思います。
「全国の中小企業のピラミッドの僅か8%」というのは嬉しい響きですが、
お客様、取引先様、そして会社で働く従業員が喜べる一点を
これからも追い求め事業活動を継続して参ります。