新しいスタートの始まり 2025年入社
東日本事業部
ドン.キホーテ高崎店副店長
大澤 和則

応募のきっかけを教えてください。
31年間に渡りブランド品販売の接客業で経験を積んでまいりました。人と接することが好きで、お客様との会話から心情を読み取り、お買い上げ頂くことに日々喜びを感じていました。
私の世代は入社したら定年まで勤め上げるという考えの時代でした。もちろん私も定年退職するまで働き続けることしか頭の中にはありませんでした。
そんな昭和脳の自分が、この年齢になって転職するとは考えたことすらありませんでしたが、時代の流れで転職に対する考え方も変わり、欧米のスキルアップできる環境を求めて”自分のために”転職するという考え方が少しずつではありますが日本にも浸透して来ました。
55歳という年齢のリスクと、見知らぬ新しい環境へ踏み入るのは勇気が必要で、なかなかその一歩を踏み出せない自分がいました。もちろん自分のことよりも家族のことを最優先に考えなければなりません。
現代は時代のニーズに合わせ様々な職業が存在します。転職を考えたとき魅力を感じたのがリユース業でした。求人サイトを調べるときはリユース業一択でした。
そのような中で、東京市場のホームページで読んだ社長からのメッセージに『お客様をはじめ全従業員、取引先の皆さまの幸せを追求する会社です。』という文章に共感し、なんの迷いもなく応募を決めました。

仕事をする上で大変なことや、やりがいを感じる部分についてお聞かせください。
学歴や経歴、年齢などによって同じタイミングで入社してもスタートラインや企業側の望むキャリアプランは違います。しかしこの会社は全員に同じスタートラインを与えてくれます。そのチャンスを与えて頂いたとき、自分の中にあるスイッチが入ったような感覚でした。
しかし、スタートラインは同じでも世の中は甘くはありません。無限の商品知識を日々身に付けて行き、全ての業務を確実にこなして行かなくてはなりません。ここからは自分の努力次第です。お客様が同じ時間帯に集中してご来店されたり、急いでいるのでと時間をせかされることもあります。大量の査定品をお持ち頂くこともあります。何万、何十万、場合によっては何百万というご成約を頂くケースもあります。お客様の思い出の詰まったお品物を査定し、根拠のある買取価格を提示し、納得してご成約頂くには信頼関係を築くことと、経験が重要となってきます。
商品知識や真贋の見分け方が身に付いてくると、不安が自信に変わっていき、どんどん仕事が楽しくなって来ます。知識蓄積の終点はなく、毎日が勉強で新しい発見です。コツコツと知識の幅を広げ、自分の努力次第でなりたい自分になれる会社です。

職場の雰囲気や働く環境はいかがですか?
人生のほとんどの時間は仕事に費やされます。家族と一緒に過ごす時間よりも、会社の仲間と接している時間の方が多いかもしれません。
それだけに会社を選ぶとき、長く続けて行く上で人間関係は非常に重要です。仕事は楽しくてやりがいがあっても人間関係で負担を抱える方が多いのではないかと思います。自分自身もその点は重要視していましたが、面接を担当された方々の対応と、お話を聞いたとき会社全体の良さと雰囲気が伝わって来ました。
幸運にも採用していただき、実際に働き始めてそのときの印象通りのとても良い仲間たちと環境の会社です。常に全員が暖かく見守っていてくれ、困ったときは協力し手を差し伸べてくれます。商品知識や真贋の見分け方が身に着いてくると、どんどん仕事が楽しくなって来ます。
特にお客様が査定額に納得していただき、ご成約していただいたときの達成感は何とも言えない喜びです。さらに嬉しいことは、社長をはじめ社員全員が自分のことのように一緒に喜んでくれることです。必ず努力が認められる環境です。
キャリア採用の先輩たちの声
Voices of seniors