リユースの楽しさを伝えていきたい 2023年入社
東日本事業部
MEGAドン.キホーテ日立店 店長
倉留 忠治
これまでのキャリアについて教えてください。
私は、これまで工場勤務や配達勤務など、体を使う職業に就いていました。一番長く経験した職種ということもあり、他の仕事に就くということは考えていませんでした。
ですが、配達の仕事中に、不慮の事故で大怪我を負ってしまい、怪我の影響で復帰が難しい状態になってしまいました。その頃には結婚もしていて、仕事には就かなければならない、でもこれまでと同じ事はできない状況になってしまっていました。
色々、考えた結果、今までやってこなかった、接客の仕事に挑戦してみようと思いました。たくさんある接客業の中で選んだのは、リユース業でした。この職種を選んだ理由は、自分でもよく分かりませんが、すごく興味があったことは確かです。
実を申しますと、東京市場は2店舗目になります。1店舗目は別の会社で働いていました。そこで、色々とリユースのノウハウを学び、接客の経験を積んでいきました。その頃には、接客の大変さも、面白さも分かってきていました。
3年程働いた時にもっと経験を積みたいと考え、別の会社へ転職しようと決意しました。様々な会社がある中で、選んだのは東京市場でした。HPには先輩方の仕事に対する熱い思いが載っていて、一員になれることを強く望んでいました。
面接日になり、しっかりとした受け答えができるように準備していたはずなのに、実際は緊張してまともに答えられなかったと思います。正直、諦めていました。結果は、採用でした。嬉しさと驚きで、その時のことは絶対に忘れません。これから、東京市場で一生懸命頑張っていこうと思います。
仕事をする上で大変なことや、やりがいを感じる部分についてお聞かせください。
以前の職場でも感じていたことではありますが、接客をする上でお客様から感謝の言葉を頂く事が多々あります。その時に、お客様の役に立てたと実感できた時がこの仕事をしていて嬉しく思う瞬間です。
もちろんすべてのお客様の期待に応えるのは難しく時には、ご納得頂けない時や厳しいお言葉を頂くこともあります。それでもお客様に満足して帰って頂けるよう私たちも知識や経験等を日々積み重ねています。
お客様に「また来ます」と言って頂ける接客やお店作りが今のやりがいですね。
入社を検討されているみなさんへメッセージをお願いします。
初めてこの仕事に就くまでは、ブランドバッグや時計のことなんて何も分かりませんでした。
例に上げると、世界の3大時計と称される『パテック・フィリップ』『オーデマ・ピゲ』『ヴァシュロン・コンスタンタン』は、この仕事をしだして初めて聞いた名前でした。
そんな自分でも、周りの先輩方から支えて頂いたり、自分で調べたりして、知識を身に付けていきました。覚えることで自信にも繋がり、接客に使える場面が多く存在します。知らなかったことを覚えていくと、どんどん楽しくなっていきます。
ただ、一番大事だと考えるのは、お客様との信頼関係だと思います。自身の経験で言えば、どんなお店でも、愛想のない店員さんがいるお店にはあまり行きたくないけど、親身になってくれる店員さんがいるお店にはまた行きたいと思ってしまいます。
まだまだ未熟ではありますが、私も「あの店員がいるからまた行こう」と言って貰える店員を目指しています。お客様に満足して頂くことが目標です。
この時点で、リユース業に少しだけでも興味を持って頂けたでしょうか。興味が沸いてきたのなら、一度挑戦してみてもいいかもしれません。自分はオススメしています!
キャリア採用の先輩たちの声
Voices of seniors