同業からの転職
数ある買取店の中から
選んだ理由は誠実さ
2020年入社
東日本事業部
チーフエリアマネージャー

渡邉 文広

これまでのキャリアについて教えてください。

大学生時代のアルバイト期間を含めると、リユース業界には20年近くいます。地方出身なので、中学生くらいから「お洒落なモノ」に興味を持ち、中でもデザイナーズ家具などのインテリアに夢中になりました。あくまでも趣味でしたが、上京してアルバイトを探していた時にまさかのコンビニ面接不合格。自転車でさまよっているとお洒落なリサイクルショップが。しかもバイト募集の貼り紙が。きっとこのころから、リユースに縁があったのだと今ではしみじみ思えます。

家具メインの総合リサイクルから始まり、楽器・オーディオ・自転車など様々な分野のリユースを体験してきました。

訳あり、転職をすることになりましたが、一旦リユースからは離れようと考え、リユース以外の業種を探していましたが、やはり最終的にはリユースを探してしまいます。ただ、自分の中で譲れない「感情」があり、応募には踏み切れない日々が過ぎました。

そんな時にたまたまIndeedで見つけた「東京市場」。聞きなれないな~と思い、いつもの癖で、ネット検索の嵐。正直、そんなに深く考えてなかったのですが会社紹介にある「宣伝で高価買取を謳う会社での会議でいつも話題になるのは「もっと安く買えただろう」という内容でした。」という代表のエピソード。

古い表現ですがビビビッときちゃいました。もちろん個人の捉え方にもよるとは思いますが、その時の私には凄く響いたエピソードでしたね。もうそこからはとんとん拍子でした。

ご自身の仕事の魅力を教えてください。

リユースって「安く買って、高く売るんでしょ?」ってずっと言われ続けているのですが、個人的には一応正解です。ただ誤解してほしくないのは、悪意を持って「安く」買っているのではなくて、会社(お店)を維持するために必要な分だけ安く買ってるのです。また、買取したものが全てこちらの「言い値」で売れれば良いのですが、商売はそんな甘くないですよね。

ぱっと見「安く買って、高く売ってる」様に見えるのですが、意外とそうではない。なんでこんな話をしたかというと、「販売価格」がある程度「確定」していれば、計算が立てやすく、最大限お客様に還元ができる。つまり高価買取ができる。

この「高価買取」をできるだけ「誠実」に行おうとしているのが東京市場です。これを言葉にするのはとても簡単なのですが、実際はとても難しいのです。東京市場はリアルにそこを考えています。ちなみにここが私の前項での「感情」の部分です。

入社してすぐに確信できたのですが、代表のメッセージには偽りがなかった。恐らく、同業からの転職を考えている方の中には同じような「感情」を持っている方もいるかもしれませんが、もしかしたら東京市場との出会いで何かきっかけが生まれるかもしれませんよ。

今後どのようなキャリアを
形成していきたいとお考えですか?

HKSビクトリージャパン株式会社の社員として「買取専門 東京市場」を盛り上げるという事は続けていきたいのですが、リユース業界を再び盛り上げるという事もしたいですね。

最近、買取店はすごく増えたのですが、所謂、リサイクルショップって大手さんばかりで個人店さんって減っていますよね。もちろん時代の流れ(ネットオークションやフリマアプリなど)、需要と供給(ネットショッピングで安く翌日届く)、など減らざるをえない理由もありますが、日本にはまだまだ「良い物」「面白い物」が眠っています。

そういう物を掘り起こして、日の目を見せるのがリユースに携わる者の使命だとも思っています。 もちろん商売なので、利益も考えますが、新たなものを発見した時ってゾクゾクしません??

個人的にやっぱりモノが好きなんですよね。「お宝さがし」って良く言われるんですが、まさにそれ。

うちの代表は「やっちゃえやっちゃえ」というタイプなので、お言葉に甘えて、東京市場のメンバーとそんな事ができたらいいなと最近は考えています。

今は「買取専門東京市場」だけですが、これからもっともっとこの業界を盛り上げていきたいと考えていますので、ぜひそんな想いに共感できるよー!という方も、ご応募お待ちしております。モノについての語りならいくらでも付き合いますよー。