常に前向きに挑戦する 2019年入社
西日本事業部部長
鹿児島中央店店長
黒木 潤一
最終的な入社の決め手は何ですか?
私は、旅行会社や生花店、ドラッグストア、保険、金融の仕事を転々とし、たどり着いたのが現職です。もちろん様々な製品に関する知識や興味も何もない状態で面接を受けました。
面接の際に、どのように接客するのか、買取時の値付けはどうするのか、様々な製品についての知識はどう習得すればよいのか、とにかく不安で矢継ぎ早に採用担当者へ質問したことを昨日の事のように今でも思い出します。
私は、会社初の単身赴任での転職そして何よりも難病指定の病気を抱えての転職でしたが、質問に対しては1つ1つ丁寧に答えてもらえましたし、接客マニュアルや商品マニュアルが充実していて研修スケジュールもしっかりと確立されていたのも決めての1つでした。
そして最終的な決め手は「社員全員で同じ目標に向かって全員で協力し同じ方向を向いて進んでいく」という代表の言葉を聞いたことです。
全員で何事にも取り組む姿勢に感銘を受けて入社を決めました。入社した当時は、会社が急成長し、組織力を求められている時期でしたが、自分にできることは、後に続いてくる後輩のためにしっかりとした基盤を築いていくことでした。
結果がついてくれば嬉しいし、利益も上がる。会社も随時昇給や次のステップを与えてくれる。これはハッキリ言って過去の職場では考えられないことです。これからは、自分と同じ役割、そして新しい事業部を立ち上げて仲間を増やして行きます。
現在のお仕事内容について
教えてください。
店長として店舗を任せられてから、エリアマネージャー、チーフマネージャーを拝命されるまではあっという間でしたし、期待に応えたいがために全力で突き進んできた感じですね。
一つをクリアしたら次の役割というイメージでしょうか。仕事を楽しいと感じられたのは初めての経験ですし、この仕事はまさに天職と感じています。それでも令和4年の10月でようやく入社丸3年なんですよ。
会社には、病気の療養、治療にも最大限の配慮をしていただいていますし、店舗運営と並行して事業部の責任者というポジションでエリアのリーダー、店長と協力しながら日々の仕事に取り組んでいます。
具体的には、社員のシフト管理や会議資料の作成、西日本事業部各店舗の運営に関する数字の取りまとめや管理、新入社員の育成担当決定やスケジュール作成、自分自身も直接育成業務を行います。 前期は、事業部、エリア、個店すべてにおいて過去最高の数字を出して社員に賞与を3回、パートさんにも賞与が出せました。
自分の店舗では期末在庫ゼロということで期を締めくくることもできました。まだまだ学ぶ事や反省する事も多いのですが、現状に満足することなく、日常の店舗業務の他に、エリアマネージャーとして西日本事業部の先頭に立ち、社員が充実した店舗運営や私生活が送れるように気づきを増やし、人財育成を含め、様々な取り組みを増やして行きます。
職場の雰囲気や働く環境はいかがですか?
代表の西元を筆頭にとにかく明るい雰囲気の職場です。代表以外は総合リユース業界経験者は皆無。社員一人ひとりにトップ自ら伝えてきて今の組織になったのです。
今でも身分を隠してただのおじさん社員として店舗で接客をしています。お客様も社長だとは知らないので「今日は、おじさんはいないの?」と訊いてきます。(笑)私たちもいつまでもそんな役割をさせる訳にはいかないのですが、会社のトップが現場のど真ん中で社員に背中をみせるという経験は、ほかの社員にもなく、会議の時も社員が納得いくまで同じことを繰り返し伝えています。
不安な事や分からない事は誰でも気軽に聞ける環境ですし、社員の言わんとする心の襞をわかっている。私自身も各店舗の店長以上に代表の手が空いていたら分からない事などは遠慮なくなんでも質問しますよ。
経営理念を達成するために必要な売上・利益を獲得し、社長が考える会社像に1日も早く近づけること。社長が考える会社像とは何かを理解し、伝えていくことが今の自分の役割です。
社員全員が同じ目標に向かって進んでいる会社ですので、社員の目標達成に対する意識も高く、あえて全員で高い目標設定をし、目標達成に向けて全員が毎日楽しく挑戦しています。
楽しく明るく前向きに挑戦を続けた結果、前期も全員で目標達成を勝ち取る事ができました。日々挑戦する気持ちを忘れずに今後も会社全体を盛り上げていきます!
キャリア採用の先輩たちの声
Voices of seniors