経験者だからこそ感じる
意識レベルの高さと働きやすい職場環境
2023年入社
東日本事業部
チーフエリアマネージャー

矢野 慎一

入社して感じたことは何かありますか?

これまでリユース業界には約14年携わってきました。在籍したリユース関連の会社は4社、また小規模ですが個人事業主としても買取専門店を開業。訳あって40代で東京市場に飛び込んできました。

そんな私が一番に感じたことは、社長はじめ社員全員と「コミュニケーションを取りやすい」ところです。 例えば開店前の全体朝礼。開店直前ですのでダラダラやることもなく5分間勝負。日替わり当番制でその日の当番が一言を発表します。

これまで朝礼がある環境にいなかった事と内気であがり症の性格から苦手意識を持っていました。ただ2~3日すると自然とその考えもなくなっていきました。東京市場の朝礼はコミュニケーションなんですよね。毎朝、顔を合わせますので、「今日は元気ないな」「体調悪いのかな」「悩み事があるのかな」などお互いにフォローしやすいですし人の話を聞くことにより、今まで自分では考えたこともないような発想が浮かぶことや開店前に気持ちを引き締める良いきっかけになっています。

オープン後も連絡事項・注意喚起・情報共有などをチャットやビデオ通話などでリアルタイムで行えます。もちろん先輩と同じ出勤日・店舗であれば、直にアドバイスを受けることも気軽にできます。

年齢のせいにはしたくありませんが、20代、30代の頃より明らかに覚えが悪くなっています。このような私にも、皆さん嫌な顔をせず何度も繰り返し(時には難易度を下げて)教えてくれます。そんな熱心な先輩の期待に応えるためにも、こちらも甘えず努力しよう!という気持ちになります。

仕事をする上で大変なことや、やりがいを感じる部分についてお聞かせください。

経験者として大変な面は「今までの考え方や方法、やり方の癖」を修正することですね。業種は同じですが内容はまるで違います。入社早々、前職に経験したことがある業務を先輩に確認せず、自己判断で前職と同じ方法で行ってしまったことがありました。この時は「以前と同じで問題ないだろう、この程度の事を聞くのに先輩の時間を割くのも申し訳ない。」と自身では良かれと思っての行動でしたが「そのやり方ではお客様にご満足いただけないのではないか」とお叱りを受けました。

東京市場では一つ一つの行動にしっかり意味を持たせています。今では、自分自身が教える側になっていますが、「東京市場の考え方」の重要性が身に沁みます。個人的にやりがいを感じる部分はやはりお客様に喜んでいただいたときですね。 お店としては目標を達成したときです。誰もがそうだとは思いますが、目標に向けた努力、成し遂げたことには充実感を覚えます。これは困難な事ほど大きいですし、何回あっても薄れることはありません。

東京市場では「誰かにやらされる」という事があまり多くありません。動けば切り開けるという環境があります。もちろん最初から誰でもできるわけではありませんが、しっかりとフォローしてくれる先輩もいます。やりがいを求めるのであれば東京市場はとてもお勧めですね。

入社を検討されているみなさんへメッセージをお願いします。

未経験者の方からよく聞くのが、「商品知識がなくて不安」という部分です。これに関しては、「経験・場数」だと言うだけで研修内容が薄い会社が多いですが東京市場は「ブランド品をはじめ各種商品」の研修内容が充実しております。実際に商品を手に取り、自分の目で見て説明を受けたりもします。東京市場で扱う買取り品目は業界随一の多さで、その全ての商品の知識を身につける必要があると考えるだけでより不安になっちゃいますよね。

勿論、1つでも多く知識を身につけられた方が良いですがまずは商品について知るべきポイントと調べ方を研修します。それに入社してすぐ接客。ということはなく、個人に合わせた研修プログラムが作成され達成できたらまた次のステップへと個々の能力に合わせていきますので焦らずで大丈夫です。

こうした体を動かす業務だけではなく、経営理念・日常生活にも使える考え方など精神面についても学ぶことができます。これにより年齢・性別問わず、ひとりの人間として成長できる会社だと感じております。

自分を変えたい!と強く思っている方ほど向いている会社です。ここまで読んで、少しでも興味を持った方は是非応募してみてください!どんな仕事に就いても壁にぶつかることはあるかと思います。その時は自分の経験談なども交えて話をしますね。 あなたが悩んでいること、その原因を一緒に考え解決しましょう!そして、一緒に東京市場を盛り上げていきましょう!